【開催レポート】ショート動画作りと活用方法

こんにちは、セミナー講師・販促コンサルタントの中山望です。

5月27日、東京商工会議所北支部主催のオンラインセミナーにて「ショート動画の活用」をテーマに登壇しました。

当初の定員50名を大きく上回る110名の方にお申し込みいただき、関心の高さに驚きと嬉しさを感じています。

ショート動画って、こんなにすごい!

「ショート動画」とは、スマホで縦画面で見られる短尺の動画のこと。
YouTubeショート、Instagramリール、TikTokなどに投稿され、おすすめ動画が自動再生される仕組みで、思わず見続けてしまう方も多いのではないでしょうか。

セミナー冒頭では、「普段どのSNSを使っていますか?」と参加者に問いかけ、チャットにはInstagramやYouTube、X(旧Twitter)などの声が多数。東京都外からの参加も多く、オンラインならではの広がりを実感しました。


人気の動画には“仕掛け”がある

今回は、再生回数が数万回に達したショート動画の成功事例も紹介。
通常は500〜1,000回程度の動画でも、「ある仕掛け」を加えることで一気にバズることがあります。再生数が伸びた理由や拡散のメカニズムを紐解きながら、参加者の皆さんにも「自分ならどう活用するか」を考えてもらいました。

リアルタイムでチャットに「へぇ!意外」「私もやってみたい」といった声が寄せられ、アイデアがどんどん広がっていく様子に、講師である私もワクワクしました。


動画を作るときの“コツ”は?

動画の成否を左右するのは、最初の3秒間
「何これ?」と気になるワンシーンがあれば、続きを見てもらえる確率が高まります。

さらに、「誰に」「どこで」「何のために」届けたいかを明確にすることが重要です。
今回はそれを意識した実践ワークも行い、参加者の皆さんに“自分ごと”として動画の構想を練っていただきました。

また、AIツール(ChatGPTなど)を活用した台本作成の方法も紹介。


活発な質疑応答も魅力

終盤には、

  • 編集ソフトのおすすめは?
  • 各SNSとの連携方法は?
  • 映えない商品をどう魅せる?
  • AIの活用は? など

といった具体的な質問が多数寄せられ、参加者の関心の高さを感じました。


セミナー後のうれしい声

撮影や編集のポイントもスマホ操作を実演しながら丁寧に紹介したところ、「さっそく動画を作ってみました!」という声がSNSを通じて届きました。

2時間があっという間に感じられるほど、終始活発であたたかい雰囲気のセミナーでした。

動画は、自分の思いを誰かに届けるための素敵な手段です。

「難しそう」と思わず、ぜひあなたも気軽に始めてみてくださいね。

ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました!